お役立ち情報

酒井医療は1881年の創業以来、医療・福祉の専門家との協働により、自立と回復に向けた製品の提供、情報の発信をしてまいりました。リハビリテーション・介護の現場で役立つ情報を提供します。

ハンドセラピィ

ハンドセラピィ

ハンドセラピィは、疾病や怪我などで失われた手の機能を回復する為におこなうリハビリテーションです。
こちらのページでは、ハンドセラピィの一部を酒井医療の製品を用いて紹介いたします。
ダウンロードして使える記録用紙などを準備いたしましたので、是非ご活用ください。

ハンドセラピィの研鑽・発展を担う
日本ハンドセラピィ学会のホームページです。

表面筋電図

表面筋電図

筋電図は筋線維から発生する活動電位を可視化することができる便利なツールです。
筋の収縮状態を量的および時間的に解析することで、運動単位の活動状況を知ることができます。
また筋電図を用いることにより、日常の臨床場面で行われている徒手筋力検査や筋力測定機器を使用した最大筋力の評価に加え、実際の運動や生活・仕事における活動場面での評価が可能となり、より詳細な筋機能解析を行うことができます。

高齢者リハビリテーション

高齢者リハビリテーション

わが国は先進国の中でも類をみない早さで超高齢社会を向かえています。 今後も急速な高齢化が進むことが予測される中、高齢者が最期まで元気で、健康的な生涯を送れることが大切な課題となります。
すぐれた身体機能には、柔軟性・筋力・関節安定性・バランス・心肺持久力などさまざまな身体要素が必要となります。どの要素が欠けたとしても十分な身体機能を発揮した活動を行うことができません。
こちらのページでは、「心身機能」に対するリハビリテーションを効率的かつ効果的に行うため、まずは高齢者にみられる身体機能の低下、リハビリテーションの方法、次いで、高齢者のさまざまな身体機能に対応できるエクササイズツール「プレミアムジム」について基本事項からさまざまな障害への応用について解説していきます。

下野 俊哉

表面筋電図と高齢者リハビリテーション監修

下野 俊哉 先生

日本リハビリテーション技術教育研究機構理事長(理学療法士)
昭和56年行岡医学技術専門学校リハビリテーション科卒業。愛知医科大学附属病院、六日市病院(島根県)リハビリテーション室技師長、星城大学リハビリテーション学部教授を経て平成25年4月より現職。
臨床筋電図生理学研究会(臨床表面筋電図研究会改め)を主宰し、筋電図に関するセミナーを各地で定期的に開催し、また若手の筋電図研究、リハビリテーション臨床研究を指導している。

スポーツ医科学

スポーツ医科学

近年のスポーツ医科学の分野における情報伝達の速さは、ITの隆盛と共に益々加速し、さらに情報だけでなく、テクニックなども動画配信により得やすくなり、今後その情報の質もテクノロジーの発達と共により向上することが期待されます。
しかし素晴らしい状況が生まれた反面、大量の情報が氾濫し、インフォーメーションオーバーロード(情報過多)を起こしているようにも思います。一体何が正しいのか、本当に必要な情報はどれなのか、情報の精査、選択がこんなに難しくなるとは誰も考えなかったかもしれません。

今回、これまでご縁があって知り合った国内外のスポーツ医科学の最先端で活躍する様々な分野のプロフェッショナルの方々と、今日この瞬間、世界のどこかでその専門の最先端を世界レベルで極めようとしている新進気鋭の若いスペシャリスト達を崩壊する機会を頂きました。
彼らにその専門分野の豊富な経験と知識に基づいた情報を提供してもらうことで、ネットでは見えてこない、「今(Today)」を皆様に発信するお手伝いが出来ればと思っています。

「何が真実なのか、この情報の本質的な意味は何なのか」皆さんのプロフェッショナルとしての深みを増す上でのスポーツ医科学における最新の方法を提供しつつ、その情報が持つ本質的な意味やその背景についての考える上での情報の提供を出来ればと思っています。
皆さんが時代の最先端を感じつつ、その流れの先に何があるのか、そこを見る上でのヒントになれば幸いです。

泉 秀幸

スポーツ医科学 監修

泉 秀幸 先生

日1967年兵庫県生まれ。日本の高校を卒業後、アスレティックトレーナーになる為、渡米。
1991年オハイオ大学アスレティックトレーニング・運動生理学専攻卒業後、米国公認アスレティックトレーナー(ATC)取得。米国より帰国後、社会人スポーツ(ハンドボール、ラグビー、バスケットボール)でアスレティックトレーナーとして活動しながら、1998年日本鍼灸理療専門学校にて鍼灸マッサージ師の資格を取得。
1999年酒井医療株式会社のメディカルフィットネスアドバイザーとして、世界各国のスポーツ医科学の専門家、ビジネスマンと交流を持つ。 2003 年テキサス大学公衆衛生学大学院修士(MPH)課程修了、2010 年テンプル大学経営学大学院Executive MBA コース卒業、2010年より東京有明医療大学保健医療学部准教授に着任し、現在に至る。 2014年には早稲田大学スポーツ科学研究科博士課程にてアスレティックトレーニング&セラピー専門職の国際資格の研究で博士(スポーツ科学)を取得。
ジャパン・アスレティックトレーナーズ機構(JATO)会長、世界アスレティックトレーニング&セラピー連盟(WFATT)国際プログラム認定委員会委員、アスレティックトレーニング&セラピー国際資格評議会評議委員、公財)日本体育協会アスレティックトレーナー部会委員、日本アスレティックトレーニング学会評議員、東京都アスレティックトレーナー連絡評議会監事、NSCA公認S&Cスペシャリスト、NSCA-CPT