2025-2026 総合カタログ
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腱骨+評価測定運動療法水治療法物理療法救急ADL・作業療法言語療法自立支援機器衛生・防災 入浴装置軟組織筋肉ラジオ波温 熱筋膜腱膜血管リンパ骨膜温熱部位温熱部位抵抗の高い部位=抵抗の高い部位=屈曲させた関節部位靭帯関節硬組織深部浅部電極+皮膚表面173有効適用部位有効適用部位通常のRET通常のRETプローブの使用。体感者側に電極が当たっています。電気療法温冷療法牽引療法その他の物理療法機器抵抗の高い部位に「温熱が集まる」特性。他の照射型加温機器と大きく異なるのは「抵抗の高い部位に温熱が集まる」というラジオ波の特性にあります。徒手療法の融合。ラジオ波温熱はその2つの温熱方式を使い分けることで、表層から関節包や靭帯・腱・筋膜などの深部のコラーゲン線維に効果的に温熱を加えられるため、温熱が実感しやすく、効果が分かりやすいことが特徴です。特に疼痛抑制、筋の柔軟性向上・関節の可動域改善において効果が高いため、結果的に治療時間の短縮にも繋がります。疼痛や患部の触察や徒手療法と同時にラジオ波温熱を照射する「徒手療法と温熱物理療法の融合」を実現。運動療法を高める。抵抗の高い部位に自然と熱エネルギーが加わるため、関節モビライゼーションやストレッチを同時に行うことができ、筋・腱・関節包の広範囲にわたって素早く軟部組織の粘弾性が亢進します。衣服を着たままでも、筋や腱をストレッチさせることで選択的加温を可能にします。手技を活かす。また、「徒手療法と温熱物理療法の融合」として、セラピストの手を通して通電可能なヒートハンドは、疼痛や患部の触察、徒手療法と同時にラジオ波温熱が照射できるため、リハビリテーション領域において高い注目を集めています。ヒートハンドセラピストの手の甲にRET電極を当てることで、ラジオ波温熱を加えながら、同時に手技(マッサージ)が行えます。軟部組織の伸張性・粘弾性亢進血流増加・新陳代謝促進筋スパズムの軽減手 技(マッサージ)

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