2017-18 総合カタログ
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120物理療法評価測定運動療法言語療法入浴装置ADL・作業療法自立支援機器運動歩行浴熱傷浴水治療法渦流浴ワールプール渦流浴▶1.身体の動きに追従する「可塑性」● 水はどのような形にも変わることができるため、身体の複雑な動きに密着しながら、温熱効果を発揮します。ワールプールは渦流をあてながら可動域訓練ができるよう設計しました。● 上肢用では肘・手首の可動域訓練をしながら渦流をあてることが可能。● 下肢用では膝・足首の可動域訓練をしながら渦流をあてることが可能。目指したのは水ならではの治療効果を最大限「活かしきる」こと。効果的なリハビリテーションにかかせない水治療機器が誕生しました。2.温熱・温冷効果● 水は空気と比べ約25倍熱伝導率が高く、高い温熱作用を身体に与えられます。温熱により代謝機能や末梢血管が活性化することで、代謝機能を高めることができます。ワールプールでは、交代浴※がしやすい2槽構造を採用。※交代浴は上肢用のみ※ 交代浴の冷浴による効果・効能は、医療機器として認証された効果・効能ではありません。● メイン槽とサブ槽の2槽を用意。座った位置を変えずに浴槽への腕の入れ替えをしやすいレイアウトです。● 下肢用は身長180cmの患者様が膝まで治療できるよう槽内を深く設計。水の高い温熱効果を膝の治療に活用できます。3.水治療にかかる労力を軽減● 水治療の「給湯」「治療中の指示」「清掃」などの手間を軽減。セラピストが治療に専念できることを目指しました。音声ガイドで手間を削減。● 満水や交代のタイミングを音声ガイドが知らせてくれます。その間、セラピストは他の治療に専念できます。掃除の手間を減らす「パワフルダストキャッチ」。● 治療中に出る脱落する皮膚などを強力収集。都度の清掃の手間を減らせるように配慮しました。※「パワフルダストキャッチ」は下肢用のみまもなく適正水位になります腕を入れかえるタイミングです「水の特チカラ性を活かしきる」がコンセプトの渦流浴装置。Whirlpool Bath渦流浴装置 ワールプールWhirlpool Bath

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