上肢・下肢用エルゴメーターキネヴィア デュオ
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キネヴィアデュオKINVD01
本体寸法 | 880~1,100(L)×680(W)×1,120~1,220(H)mm |
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フットペダル(内寸) | 242(L)×115(W)mm |
質量 | 52kg |
使用制限体重 | 135kg |
適用身長 | 120cm~ |
回転方向 | 正転・逆転 |
回転速度 | パッシブ: 5~60rpm アクティブ: 5~90rpm |
トルク(レジスタンス1~20) | アームトレーナー:1~ 5 Nm レッグトレーナー:1~14 Nm |
フットペダル間距離 | 135~255mm |
回転半径 | フットペダル: 50~125mm トレーナグリップ: 100mm |
電源 | AC100V 50/60Hz |
電源入力 | 24VDC 9.17A |
販売名 | キネヴィア デュオ |
一般的名称 | 能動型展伸・屈伸回転運動装置(JMDN コード 70611000) |
医療機器認証番号 | 306AIBZX00014000 |
管理医療機器 | (クラスⅡ)特定保守管理医療機器 |
キネヴィアデュオは運動量増加機器加算の対象機器です。
転倒防止フックKINVD01-W
フロント側のサポートスタンドに固定された転倒防止フックを車いすに取り付けることで、後方へのずれを防ぎトレーニング中の転倒を防止します。 |
小児用フットサポーター(左右一式)KINVD01-P
小型のフットサポーターにより、小児で も安全かつ快適にレッグトレーナーを使用することができます。 プレート部寸法(内寸):215(L)×100(W)mm |
上肢と下肢のためのインテリジェントな運動療法システム
KINEVIA DUOは、幅広い利用者に対応可能。
KINEVIA DUOを用いた反復的回転運動は、上肢、下肢の筋力維持、増強、回復を促進します。 3つの運動モード「パッシブモード」「アクティブモード」「ソフトモード」があり、幅広い身体能力の利用者に対応可能です。
また、自動スパズム検知機能(ASC)を搭載。パッシブモードやソフトモードでの運動中に筋スパズムによる急なトルク変動を検知すると速やかに回転を停止し、数秒後に回転が再開します。
運動量増加機器加算の対象機器です。
【運動量増加機器加算の概要】 ●算定区分:H003-2リハビリテーション総合計画評価料「注5」運動量増加機器加算 ●施設基準:脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)または(Ⅱ)の届出保険医療機関 ●対象:脳卒中又は脊髄障害の急性発症に伴う上肢又は下肢の運動機能障害を有する患者 ●内容:運動量増加機器を用いたリハ計画を策定し、当該機器を用いてリハを行った場合に算定 ●算定点数:月1回に限り150点を加算(原則1回限り、継続すべき医学的必要性が認められる場合に限り、発症日起算で2月を限度として月1回まで)
主な特徴
パッシブモード
モーターの力によって上肢または下肢の他動運動を行います。タッチスクリーンにて設定した値に応じて回転数とトルクを制御し、トレーナーグリップやフットペダルの加速と停止は緩やかに行われます。回転速度は任意に選択でき、運動中でも変更可能です。
アクティブモード
運動抵抗を伴う能動的運動を行います。筋力や体力の維持・向上をはかります。レジスタンスは20段階から任意に選択でき、運動中でも変更可能です。
ソフトモード
モーターによる運動補助付きの能動的運動を行います。本体に内蔵されたセンサーが、トレーナーグリップまたはフットペダルに加えた力を検知し、能動的運動が継続できなくなった場合は、自動アシスト機能にて運動を継続することができます。
7インチ日本語タッチスクリーンディスプレイを搭載
【表示項目】
走行距離(km)/ カロリー(kcal)/ パワー(W)/ 時間(分/秒)/設定時間/回転速度
(rpm)/レジスタンス値、シンメトリー表示、自動スパズム検知レベル、アクティブ比率
シンメトリー表示
アクティブモード・ソフトモード時の左右の負荷レベルをパーセンテージで表示します。また、バー表示に切り替えられ、視覚的にフィードバックすることが可能です。
下腿部の安定性とペダリング動作をサポート
カフサポート及びフットサポートによりペダリングの安定性を高め、スムーズな運動をサポート。位置調整や乗り降りも簡単です。
工具不要の調整機構
フットペダルの間隔は、4段階から設定可能。
工具不要の調整機構
ペダル半径は50~125mmの間で無段階で設定可能。
工具不要の調整機構
アームトレーナーの高さは、6段階から設定可能。
移動も簡単
高品質なキャスター搭載。本体を傾けることで簡単に移動することが可能。